ファナックを搭載するために、筐体には様々なプラケットが設置されています。ファナックを搭載する際には、奥行きを考えたプラケットが必要とされ、設計者の空間認知能力の高さが構想段階で必要となります。また、配線ルートを事前にイメージする事が要求され、交直分岐が必要多なるときは、3次元的な発想がますます必要とされます。
筐体を設計製作するだけでなく、部品取り付け・配線・稼働後のメンテナンスまで考えるのがポイント!すべてに合理性が必要ですね!
この筐体はレザートーン(梨地)の塗装が施され、お客様のご要望の色に塗装されています。
お客様に必要な色からパターンまで、すべてに対応出来る事が強みなんですよ!
色の調合ももちろんお任せください。
また、チャンネルベースは不要でしたが、アンカーを打つためだけにC鋼材使用しました。これによりコストダウンが実現されております。
お客様の据え付け場所や、床の状況に応じて対応するきめ細やかさがうりです!